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俯瞰する高度について 卓球P『アイドルマスターは鳴り止まないっ』

皆様、当然ご存じのこととは思いますが、2011年下半期ニコマス20選まとめ動画がアップされております。

主催の卓球Pをはじめとする運営の皆様、お疲れ様でした。素晴らしいお仕事に感謝いたします。こうした優れて文化的なお仕事がボランティアの皆様によってなりたっているというのがニコマスの素晴らしさであり、この国の底力であると思う次第です。

さて、2011年下半期ニコマス20選まとめ動画のEDが単品としてアップされております。

卓球P アイドルマスターは鳴り止まないっ

2011年下半期ニコマス20選まとめ動画 Vol.2で観たときも、単品で観たときも、その印象は変わりませんでした。私にとってこの動画は『遠い』動画です。

『遠い』というのは卓球PがNRRRで多用する表現ですが、私はある種の客観性を表す言葉としてとらえています。俯瞰的視野の高度と言い換えてもいいでしょう。優れた客観性を持つ動画は対象を遠く感じさせますが、対象を弱くは感じさせず、また決してその像がぼけたりしない、ここがミソです。

卓球Pの代表作と言えば「ダニー ゴー」に代表される『熱い』=主観性の強い動画の作者というイメージが強いのですが、この動画は、そうした強い主観性に、上記のような極めて高い位置からの俯瞰的描写=客観性を併せ持った動画と言えるでしょう。

それゆえこの動画は見る者の視点によって、極めて『熱い』動画ととらえることもできるし、私のように『遠い』ととらえることもできるのです。

重要なのは、卓球Pはこの動画において、このアンビバレントと言ってもよい相反する要素を極めて高いレベルで融合することに成功していることであり、それゆえこの動画は観る人の心を激しく揺さぶる、極めて完成度の高いものたりえたのです。

卓球P渾身の一作であり、ニコマス史上に残る傑作であり、そしてニコマス界の『今この瞬間』の空気感を定着せしめた動画として、永く記憶に残る作品でしょう。

9.18ショックとそれに引き続く騒動の中で当事者の一人であった卓球Pは、それ以降、文字通り身を削るように献身的にニコマス界の発展に尽くしてこられた印象があります。そうした活動の裏には、余人にはうかがい知ることのできない思いがあったのでしょう。

その卓球Pが背負ってきた重荷を下ろすことを決断したとき、この動画は生まれました。その決断とこの動画も持つ俯瞰の高度の高さは無関係ではないでしょう。重荷に耐えてきたからこそ、どこまでも高く舞い上がることができたのです。

卓球P、本当にお疲れ様でした。

そして素晴らしい動画をありがとう。

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